記事 「幸せになるために必要なこと」 ランドマークワールドワイドの卒業生に、『アーバンネット.com』 がインタビュー

『アーバンネット・マガジン』が、「今すぐ幸せになれる5つの方法」という記事を掲載しました。この特集の中で、ランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコースの卒業生たちは、「いつも幸せであるためには何が必要か」というインタビューに答えています。

以下、その記事より抜粋を紹介します。

どんなことが話題になっているのでしょう?

『アーバンネット・マガジン』は、ランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコースに参加した4人の女性にこう尋ねました。「あなたの人生の質が高まり、言ってみれば、そう・・・あなたがより幸せな人間として輝き始めたのは、この教育からどんなことを持ち帰ったからですか?」

1. 自分という人間を受け入れ、その自分に取り組む

あなたが、自分の欠点だと思っていることを隠すのをやめ、その「ほつれ」をただそのままにしておいたら、どうなるだろう?
まさにこれを実行して、桁外れの成果を生み出したのがケイティ・サリバン氏だ。
ケイティは現在31歳、ロサンゼルスに住む女優である。彼女には生まれた時から両脚がない。ずっと義足を使いながら、それを周囲に気づかれないようにする術にも長けていた。
それでも、ランナーになるという長年の夢を実行に移す勇気を初めて持てたのは、ランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコースに参加したときだった。ケイティは言う。
「自分という人間を今までとはまったく違うレベルで受け入れ、そこから生きるようになりました。私は、自分のどんな部分であれ、もう隠そうとはしません」
ケイティは今、パラリンピックの陸上競技のトップアスリートとして活躍している。義足はカーボンファイバー製で、見た目ではなく、パフォーマンスのみを追求したデザインのものを使っている。
「今の私は、自分がどういう人間であるかについて、まったく嘘偽りがありません。人は私を、障害者だからではなく、一人の人間として賞賛してくれます」

2.自分の物語(ストーリー)と、実際に起きたこととを切り離す

こう考えてみて欲しい。あなたの人生の質が、「起きたこと」によって左右されるのはたった1%で、残り99%は「起きたことに対する自分の反応の仕方」によって左右されている、と。そして、その反応の仕方は、ある程度自分でコントロールすることができるのだ。
普段は気づかないが、私たちはどんな状況を扱っていても、起きたことに対して、大抵いつも何らかの結論を付け加えている。
たとえば、「本当にやりたいことがあるけど私には絶対にできない」とか「何の取り柄も無いし」など。たとえ声に出して言わなくても、これらが「現実」になり始め、いつも背景に存在して、私たちの思考や気持ちや行動を色づけるようになる。
実際に起きたことと、起きたことについての自分のストーリーとを切り離してみるーーこれが個人にも、またはカップルにも、力を与えてくれるのだ。これで、前進のための明確な道筋が得られるだろう。
「人間は、物事を複雑にしがちです」とケイティは言う。
彼女は、自分の力を奪っていくようなストーリーや結論を手放す、ということを学んだのだ。
「一歩下がって観察してみるの。恐れやその他の感情が、実際は何なのかをね。するとそれほど恐ろしいものではなくなる。そうすれば物事は成し遂げやすくなるわ」

3.「私が正しい」よりも、幸せであることを大切にする

私たち人間は、「自分が正しい」とするよう配線されている。我々の中に、パートナーとの関係のどこかの時点で、相手への思いやりや円満な関係を犠牲にしてまでも、自分の方がどれだけ正しいかを示す必要に駆られたことのない人間がいるだろうか。
「人間のこの自動的な衝動を、きちんと制御できるようになった方が良いのです」とランドマークワールドワイドのコミュニケーションエキスパート、ジョスリン・ハーマン・サッチオ氏(44歳)は言う。
サッチオ氏はニューヨークでパーソナルマネジャーとして働いている。
「一緒になって18年になりますが、夫と喧嘩をしたのは4回だけです。これは、どちらが正しいかよりも、幸せであることの方が大切だ、ということで私たち夫婦の考えが一致しているからです。ですから2人とも、自分の意見に固執することはありません」
相手を負かすことや、自分が正しいと言い張ることの代償として、愛・親しさ・幸せを失うことはいつでもあり得る。これを心に刻んでおけば、相手の物の見方にも、自分の見方と同じくらい妥当性があると考えることがたやすくなる。

4. あなたにとって本当に大切なことに意識を向ける

やるべきことを全部片付け、義務も責任もすべて果たそうと焦るあまり、私たちはつい、自分にとって一番大切なことを見過ごしてしまう。
今ここで数分の時間を取って、あなたにとって本当に大切なことをリストに書き出してほしい。
このリストを作ってみると、人生のさまざまな側面から満足やインスピレーションを与えられていることに気づかされ、有り難く感じられるだろう。さらには、大切なことなのに無視したり後回しにしてきた夢や目標の実現のために、これからどんな行動が可能であるかも見えてくるだろう。
ロサンゼルス在住の起業家であり女優でもあるジョイ・デミシェル氏は、
「多くの人は人生に慣れっこになっていて、その大切さを忘れています」と言う。
彼女にとって大事なことはたくさんあるが、中でも最も大切なのは、健康と想像力と物事を作り出す力だと彼女は考えている。
「誰もが自分を呼び覚ましてくれた夢を持っています。その夢は、せっかく与えられたこの人生で、私たちが一歩踏み出して違いを作るのを待っているのです」

5. 「他の人たちのおかげ」とする

ドーン・ダフィー氏(43歳)がランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコースから得たことのひとつは、承認のパワーだ。
自分の人生のために誰かが何かの貢献してくれたら、ドーンさんは必ず感謝の気持ちを表現するようにしている。これには思わぬオマケもある。あなたの人生を素晴らしくするために人が何らかの役割を果たしてくれている。それに対する感謝に意識を向けている限り、あなた自身もほぼ間違いなく幸せになるからだ。
「自分の手柄にするのではなく、あなたに力を与えてくれた他の人を承認するのです。するとあなた自身も、その人もさらに力を得ます。つまり、全員が勝利します」

 

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