自分自身を発明するーー世界の起き方がシフトする

ランドマークワールドワイド

ブレークスルーテクノロジーコースリーダー

アンジー・マッティングリー

人との関係の中で、問題や間違っているところ焦点を当てているとき、私たちはその場にいる力や効果的に行動する力を失います。問題は、その人間関係の未来を「一つの可能性」として発明していないところにあります。可能性が一つも創作されていないとき、私たちは大抵平常心を失っています(つまりアップセットしている状態になります)。そのとき私たちは、自分が正しくあれること、相手が間違っていると見えること、などを儲けとして得ています。アップセット状態であることによって、つまり、自らに幸福や健やかさを感じさせないことによって、私たちは自分の存在の力を限界づけ、相手にも限界を課します。そこを切り替えたら、つまり、単に反応するのではなくその場で自分自身を発明したら、世界の起き方が一変します。そうなれば、私たちはゴジラとだって、誰とだって付き合うことができるでしょう。この切り替えを行わないと、人間に提供されているあらゆることを寿ぐ(ことほぐ)、などという見込みはありません。

可能性としての何かが欠けているときには、そこに不十分とか不適切とかいう感覚はありません。私たちは、「そんなふうにはならないだろう」という会話を背後に置いて、その先に進むことができます。今欠けていることが、何かのための可能性になります。このような切り替えを起こすには、自分の昔からの会話をその場で打ち切ること、何より過去からの事柄を完了することが必要です。変わって欲しい、良くなって欲しい、増えて欲しいという希望もありません。そんな切り替えを行なう空間が自分の中にもあるということを私たちは悟ります。これは状態の変化で、自らが作者になるということですーそしていつもそうだったのですが。人との関係に対する条件や状況が、再編成され、自然と整い始めます。私たちは、可能性を創作する中で、人間であることによって何が可能かを学んでいくのです。

 

 

 

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アンジー・マッティングリー