本物であること それは勇気の問題ーランドマークワールドワイド
自分自身が本物であるために必要なことは何だろう? 必要なのは自ら創造していくこと、そして勇気だ。
ランドマークワールドワイド
ブレークスルーテクノロジーコースリーダー米国医師
ジョー・ディマジオ
どんなにわずかであっても妥協をすると、その妥協は容易に、徐々に当たり前のこととなってしまう。やがて、少しずつ、妥協によって自己感覚が蝕まれていく。白ペンキの缶に赤ペンキを一滴落としてかき混ぜるようなものだ。ペンキは、ごくごく薄いピンク色になる。ほとんど気がつかない程度だ。しかし、なんと言おうが、もう元の純白ではない。
それと同様に、自分という人間の全体性が何らかの形で損なわれると、初めは気づかない程度であっても、自分が誰であるかという感覚が曖昧になっていき、立ち戻りが難しくなる。こうなると、自分という人間になるための出発点にすら立てず、ひたすら悪戦苦闘することになる。
「全き自分である」という可能性の出現は、私たちがどれだけ本物であるかの程度によって左右される。何かのフリをして生きる、もしくは、自分のなんらかの側面が露見するかもしれないと恐れる人生には、真の自由の可能性は一切ない。
本物として生きるには勇気が必要だ。そこには従うべき雛形もなければ、時代を読み解く思想書もなく、成功に至る既知の道筋もない。本物である、とは勇気を持ち、可能性を創作することだ。それは、道を歩みながら創り出すものであり、この転換が、人間に可能なあらゆる可能性を入手可能にするのだ。
ジョー・ディマジオ
ランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコースリーダー
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