可能性と時間性ーランドマークワールドワイド
人生は時間との関わり方によって大きく変わる。「過去と現在」と、「現在と未来」とでは、全く別の人生になる。
ランドマークワールドワイド
ブレークスルーテクノロジーコースリーダー
ローレル・シーフ
可能性は時間性の、つまり「時間というもの」の要素の一つです。私たちは、現在という時間に局在していますが、人間に共通する「現在との関わり方」を見てみると、私たちは決して現在だけにつながっているわけではなく、必ず「過去・現在」、または「現在・未来」のどちらかにつながっています。この二種類の関わり方のうち、普段、引力が強いのは当然ながら「過去・現在」の方です。この「過去・現在」の引力は至るところで見られるでしょう。特に、良い体験、もしくはひどい体験をしたときは。
私たちは、そうした体験の記憶や、その体験について自分が下した決断を、自分の前方、即ち「未来」に置きます。すると私たちの未来は、そのような決断の集合によって形成され、色付けされることになります。それは、何が可能であると私たちに見えるか、何が可能であると私たちが想像できるか、までをも制約するのです。
可能性から出発することによって、この流れを逆転させることができます。つまり、「現在・未来」の引力の方が働くようになり、今までとは全く違うゲームが始まります。可能性は、たとえ生まれて間も無いものであっても、人間にパワーと自由を与えます。物事の時間性を変化させるというのは、単に時間のことではなく、人生の質のことなのです。
ローレル・シーフ
ランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコースリーダー
ブレークスルーテクノロジーコースなどのセミナーに関する詳しい内容は、
ランドマークワールドワイドの公式サイトをご覧ください。
About Author
