記事 困難な十代の時期をビジネス・メンタリングでサポート

ビジネス・メンタリングを通じて十代の若者の夢を支援するプロジェクトが、世界に拡大中。           

ライル・バージン

ライル・バージンは、24歳で欲しいものをすべて手に入れたと思っていた。自分のビジネスを持ち、素晴らしい友人に恵まれ、素敵なライフスタイルを謳歌していた。しかしその数年後、ビジネスの拠点を母国オーストラリアからアメリカに移してから、何かが足りないという感覚を覚えるようになった。「求めていたのはこれなんだろうか、と疑問を抱き始めました」
「『本物の』人生が始まるのを心の奥底で待ち望んでいたのです。実は、もっと大きな人生を生きたい、本当に価値のあることを成し遂げたいと願っていたのです」
ライルはランドマークワールドワイド社のプログラムに参加した経験を次のように語る。「私が拡大したのは、人の話に耳を傾ける力と、人からの貢献を受け入れる力、そして人を勇気づけるリーダーシップです。私は、人の前に立ちはだかって邪魔するのをやめ、その人に任せて達成させるようになりました」

ライルは自らの経験から、若い時にビジネスを通じて得た教訓が、いかに価値ある学びとなり得るかを知っていた。そこを切り口に十代の若者たちを支援できるかもしれない、と考えた。思春期の苦闘の真っ只中にいるごく普通の若者たち、問題を抱えた若者たち、そして危機的な状況にある若者たちのために「ステップUP財団」を設立し、十代の彼らを支えるためのビジネス・メンタリングを提供したのだ。
ライルは言う。「たとえそれまでに人生でどんな目に遭っていても、いま自分の心の中に目標を設定し、目標達成のために頭を使い、粘り強く頑張り続ければ、十代の若者たちには何でも可能なのです。それを彼らの目に見えるようにするのが『ステップUP』の仕事です」

ステップUPは、ライルの出身地オーストラリアのブリスベンで大成功を収めた。今後は、オーストラリアの各地にこの活動を広げ、さらにアメリカ、イギリス、ヨーロッパ、アジアに支部を設立するという計画が進んでいる。ライルは、ステップUP設立のために奮い立つことができたのはランドマークワールドワイドのおかげだと語る。「ランドマークワールドワイドで得た成果から、私は、より優れたリーダーであるという可能性にチャレンジしてきましたし、その可能性から力をもらっています。このステップUPのメンタリング・プログラムが今の若者たち、すなわち未来のリーダーたちにも、同じようなチャンスを提供できたら、と願っています」


(ステップUP設立者、ライル・バージン)

【関連動画】
夢に向かって動き出そう! ~ランドマークワールドワイド卒業生~

 

ブレークスルーテクノロジーコースなどのセミナーに関する詳しい内容は、
ランドマークワールドワイドの公式サイトをご覧ください。
ランドマークワールドワイド公式サイト

No Responses